Soyブログ

2021年5月22日 土曜日

数字を分析する

5/22日、営業します

さてと緊急事態宣言がまぁ延長しそうですね…

人数も下がらないですしね

さてと、一年間以上見てきて、

なんで同じ数字を追跡しないか?なぁなんて考える朝です

昔も書きましたが、

一冊の本があります、

食い逃げされてもバイトは雇うなと言う
本です

サブタイトルは、禁断の数字です

そうこの一冊には、数字のテクニック?
が沢山紹介されています

大変騒がれているコロナ禍ですが

皆様が知りたい数字は重症化率でしょうか?

重症化率は下がっています

これは、感染認定数÷重症化ですから

感染認定数(分母)が増えれば増えるほど
重症化率は減るはずです

重症化率は平均すると1%を切ります

だからと言って安心では有りませんが…

病床ひっ迫数、病床使用率も気になりますね

病床使用率は、

全国のコロナ対応の病床数÷入院者数になります、

まず全国のコロナ対応病床数は、いくつでしょう?ネットで検索しても出て来ませんでした

病床数が増えても、入院者を増やせば
病床使用率は流動的に100%に出来ます

もちろん医療従事者様の努力、ご苦労は
本当にリスペクトしますが

病床数や入院者数をコントロールできるなら、病床使用率には意味があるのか?
無いのか?

病床使用率98%です、医療崩壊します
48時間、救急車でたらい回しです
なんて報道の後に、〇〇議員がコロナで入院…苦笑

病床空いてるじゃんなんて、考えたりします

そうなんです、美容師さん(僕だけかも)ですが、

数字のトリックに敏感です

美容業界にも沢山の数字のトリックがあります、
近年、髪の強化剤と呼ばれる酸が流行っています

ダメージ98%減らしいのですが
数字の理論なら、2%しかダメージしないように感じますが、
もちろんそんなことは有りません

巷ではPHコントロールが流行っています(僕はしましせんが…)
どうもPH=ダメージしないらしいのですが…

これもマカ不思議です

レッドブルって言う、カフェイン、砂糖の固まりのエナジードリンクがあります

仮にレッドブルがph5としましょう
レッドブルに、酢を足してPHを下げたとしても、成分のカフェインの量、
砂糖の量は変わりません、
ただPHを変えれるぐらいに酢を入れたら飲みにくいので、飲む量が減り
優しい?エナジードリンクになるかもです 苦笑

お客様にとっては、なんのこっちゃですね…

パーマ液、カラー剤のPHを下げたところで、中の還元剤、酸化剤の量自体は変わらないから、ダメージ率は変わりません、
正し、髪を開く作用は減りますから
剤が届かなくなるだけです

しかも、剤にPHが変化するぐらいの
添加物を混ぜれば、化学反応が不安定になり、髪に残留する不純物が増えます

酸性系などは、還元剤の粒子が細かく
手荒れの危険性も示唆されています

まぁ、難しいので簡単に言いますが

髪に良い、剤なんて無いです
(あゝ言っちゃいました…苦笑)

だからこそ、ストレートパーマや、カラーや、ブリーチは、計画的に

ストレートパーマなら年二回とか、
傷んだ毛先は切るとか?
(酸性系のストレートも還元剤によってはパーマがかからない髪になります)

カラーは頭皮のターンオーバーを考えて
頭皮ダメージをしにくい回数に減らすことが大切です

ブリーチなんかは、数回すれば
断毛したりします

そうなんです、〇〇最高?とかではなくて、

ご利用は計画的にです

話しをまとめると、摩訶不思議な業界にいるので…数字よりも実際体験した経験値がモノを言います

TVの数字を見て、この数字は誰か得する?と考えると、損得勘定が見えます

まぁ、美容業界も然りです

今日も早朝対応ですので、この辺りで。






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投稿者 Soy hair&relaxation

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