Soyブログ

2026年8月18日 火曜日

2026エリアサーキット

さてさて月曜日は大会でした…
皆様は大会?ってなんだろうと
そんな事をツラツラと…。

美容師には、普段のサロンワークとは少し違う世界があります。

「エリアサーキット」という大会。

当日発表されるテーマやファッションから、その場で女性像を考え、限られた時間の中でウイッグをカットし、自分なりのヘアデザインをつくるんですよね.

技術だけでは足りません。

服を見て、時代を感じて、
「この女性なら、どんな髪だろう?」
と考える。

正解のない問いに、自分で答えを出す大会です。

僕は、この大会がとても大切だと思っています。

なぜなら美容師の仕事も、本当は同じだからです。

目の前のお客様に、
教科書通りの正解なんてありません。

その人を見て、感じて、考えて、
自分の技術と感性で答えを出す。

だからエリアサーキットは、単なるコンテストではなく、
美容師として「自分で考える力」を試す場所なんだと思います。

SOYに、松下さんという美容師がいます。

とてもシャイです。

人前に出るのも得意じゃない。

緊張すると、普段ならできることまでできなくなる。

そして、器用か不器用かと言えば……

たぶん、不器用です。笑

以前勤めていた美容室では、コンテストに挑戦しようとしても、

「大会なんて出てもなぁ……」

そんなふうに言われたこともあったそうです。

自信満々でSOYに入ってきた人ではありません。

むしろ、自分に自信がない人でした。

でも、僕が面白いと思ったのは、

松下さんは、不器用だけど、
やめない人なんですよね…

華やかに成長するわけじゃない。

昨日できなかったことを、
今日ちょっとだけ直す。

また失敗する。

そしてまた黙々と考えこんで…

そして、また練習する。

本当に、それの繰り返しでした。

コンテストに向けても、
一気に上手くなったわけではありません。

服を見て、女性像を考えて、
切ってみる。

僕にダメ出しされる。

また切る。

「あれ?違うな……」

また考える。

そんなことを、コツコツ、コツコツ。

そしてSOYに入って2年目。

エリアサーキットに挑戦しました。

当然、ものすごく緊張していました。

僕から見ても、

「松下、大丈夫か……?」

と思うくらい。笑

それでも彼女は、自分で考えて、
自分の手で最後まで切りました。

結果は——

入賞ではありませんでした。

でも、審査員が気になった作品として選ぶ「ピックアップ」。

そこまで、本当にあと一歩。

ギリギリのところまで来ました。

僕は、その結果を見たとき、
悔しい気持ちと同時に、
少し嬉しかったんです。

だって、

「大会なんて出てもなぁ」

と言われていた女の子が、

人前が苦手で、
緊張しやすくて、
決して器用でもなかった美容師が、

自分の考えたデザインで、
審査員の目に止まるところまで来たんです。

賞状はありません。

トロフィーもありません。

だから世間から見れば、
「何も取れなかった大会」かもしれません。

でも僕には、
そうは見えませんでした。

人の成長って、
結果が出た瞬間だけが成長じゃない。

誰かに否定されても、
自分には向いていないと思っても、

それでも一歩ずつ続けていると、

ある日、

「届かなかった場所」が、
「あと一歩の場所」に変わる。

松下さんは今、そこにいます。

そして僕はオーナーとして、
その「あと一歩」が、とても楽しみです。

器用じゃなくてもいい。

シャイでもいい。

緊張したっていい。

美容師は、昨日より少しだけ上手くなればいい。

その小さな積み重ねが、
いつかその人にしかつくれないデザインになる。

次のエリアサーキット。

松下さんがどんな作品をつくるのか。

僕は少し離れたところから、
また楽しみに見ていようと思います。

たぶん本人は、
また死ぬほど緊張するんでしょうけどね。笑

10月は自分です。

美容師って、こんな技術って言う
共通の言語で、仲間達と熱くなれる

そして、対策チーム(僕、松下さんもメンバーです。)
からは4人、全国大会に!

正に美容師さんたちの甲子園みたいな感じです。
毎日、毎晩、働き方なと色々言われますが…まぁ練習ですからね…








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投稿者 Soy hair&relaxation | 記事URL

2026年8月13日 木曜日

若く見えるより、今の自分を楽しむ。

さてさて連休有難う御座います
最終日も、美術館に…(どれだけ好きやねんって言われそうですが…


最近、美術館に行くと、


「……これ、何がいいんだろう?」

そんな作品に出会うことがありませんか?

現代アートって、ちょっと難しいですよね。

でも最近、この「わからない」って、実はとても大切なんじゃないかなぁと思うんです。

仲の良い美術館のキューレターの方がおっしゃって居ます…

写真がなかった時代、絵画には「現実を残す」という役割がありました。

王様の顔も、家族の姿も、風景も、人が描かなければ残せない。
だから「本物のように上手に描く」ことに、大きな価値がありました。

ところが19世紀、写真が登場します。

そこで画家たちは、

「写真があるなら、絵にしかできないことって何?」

と考え始めます。

印象派は、正確さより光や空気、自分がどう感じたのかを描き、やがて抽象画も生まれました。

そして20世紀。

マルセル・デュシャンは、市販の男性用小便器を《泉》という作品として提示します。

「いやいや、それって美術なの?」

そう思いますよね(笑)。

でも、その「?」こそが大切なんです。

デュシャンは、

「そもそも、美術って何?」

というところまで、美術を一度「ゼロ」に戻した人なんですよね…

描く美術から、感じる美術へ。
そして、考える美術へ。

僕はここに、今を生きる僕たちへのヒントがある気がします。

今は、わからないことがあればスマホを開けばいい。
AIに聞けば、数秒で「答えらしきもの」まで出てきます。

とても便利な時代です。

でも脳には、外から答えを与えられず、ぼんやりしたり、自分の内側へ意識が向いたりする時間も必要だと考えられています。

そんな「空白」の時間に、記憶を整理したり、離れていた情報を結びつけたり、自分自身について考えたりする。

だから、

「答えが出ない時間」=無駄

ではないんですよね。

これって、年齢を重ねることにも似ている気がします。

40代、50代、60代。

「白髪は隠した方がいい?」
「若く見える髪型は?」
「この年齢なら、これはやめた方がいい?」

僕たちは、つい「正解」を探します。

でも、本当に大切なのは、

「私は、これからどんな自分でいたい?」

なのかもしれません。

白髪を染めるのもいい。
活かすのもいい。

短くするのも、長くするのもいい。

大切なのは、世の中の正解に合わせることではなく、

今の自分を、ちゃんと面白がること。

美容師も、髪だけを見るのではなく、その人の服、表情、生き方、そしてこれからどう年齢を重ねたいのかを見る。

美容室は、若かった自分に戻る場所ではなく、

現代においての概念は

今の自分を、ちょっと好きになって帰る場所。

そんな場所でありたいなぁと思います。

現代アートだって、わからないから考える。

人生だって、全部わかっていたら、たぶん面白くない。

白髪も、変わってきた髪質も、少し変化した顔立ちも。

「困った変化」と決める前に、少しだけ空白をつくって、

「さて、この素材で、これから何を楽しもう?」

と考えてみる。

40代も、50代も、60代も、その先も。

年齢を重ねることは、何かを失っていくことではなく、

まだ知らない自分に出会っていくこと。

答えがないから、考える。
考えるから、自分らしさが生まれる。

年齢というものも、
人生を楽しむために与えられた「余白」なのかもしれませんね。 

そんな大人女性を応援していきますね。


明日、から営業開始します。

長いお休み有難うございました。


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2026年8月12日 水曜日

AIには出せない、貴方だけの美しさ 豊田市 みよし市 大人美容室




さてさて、お休み中日
台風の進路が気になる感じですが
アート の島、直島に滞在しています
お客様で知っていらしゃる方々も
いらしゃるかと思いますが…
実は大の直島好きで、20回近く
訪れている場所です…
海の先にある、草間彌生さんの『南瓜』。 地中美術館で、ただ「光」そのものを感じる時間。
ここにいると、自分の中のセンサーみたいなものが、 しずかに、研ぎ澄まされていくのがわかります。
みよし市と豊田市で、毎日お客様の髪に向き合いながら、 ずっと考えていることがあります。
「AI時代に…その人に似合う髪型の『正解』を 一瞬で出してくれる時代?(髪型だけじゃなくて、何となく答えが出てきてしまう風か世の中…

私たちがほんとうに求めている美しさって、なんだろう?」
いまは、スマホひとつで 「流行りの髪型」も「流行りのトレンド」も手に入ります。
でも、なんだかちょっと…
違和感を感じます.

アート(らしき絵やイラスト)も、きっと同じです。 AIにお願いすれば、数秒でキレイな絵が描ける時代。
それでも私たちが、わざわざ直島までやってきて、 本物のアートの前に立つのは、なぜなんだろう。
きっと、作品がまとっている圧倒的な熱量や、 絵の具のざらっとした質感、 つくった人の衝動みたいなものを、 自分のからだ全体で感じたいからだと思うんです。
アートの見方に、「ひとつの正解」はありません。 同じ絵を見ても、元気をもらう人もいれば、 しずかな気持ちになる人もいる。
「私は、どう感じたか」。 その心の動きこそが、自分だけの「美しさのモノサシ」になっていきます。
髪のデザインも、まったく同じだと思っています。

ただの理論や、流行のトレースだけじゃ、 心までうれしくなる髪型は生まれません。
あなたが毎日の中で大切にしている空気感や、 ふとした表情、髪に触れたときの心地よさ。
そういう、言葉にならない大切なものをすくいあげて、 髪型を通して日常に過ごしやすい美を提供すること
それはどこか、お客様自身の自分という存在を あたらしく発見していく作業に似ています。

ただ髪を切りに来るだけじゃなくて。 自分の感性をふっと呼び覚まして、 「あたらしい自分」に出会える場所にしたいとSOYは考えています…
だから、僕達はサロンの外に出て、 心を動かす本物の美しさに触れ続けています。

直島には移住した、美容師の後輩さんが居ます、
島の一件の美容室で、島の方々の
地域衛生を守り、美術館で働く人達のスタイリッシュな髪型をデザインしてます。

直島の海と光、アート
そして、地域に密着しながら、
美術館スタッフから、おばあちゃんまでデザインしてる後輩の姿に
初心に帰れる場所…直島です

AI化される中で、素材の見極めや
女性像やライフスタイルなどAIでは乗り越えれない壁が有ります
「自分らしい美しさ」を探す、ぜいたくな時間を。 SOYで、ご一緒できたらうれしいです。
金曜日から営業します。



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2026年8月12日 水曜日

AIには出せない、貴方だけの美しさ 豊田市 みよし市 大人美容室




さてさて、お休み中日
台風の進路が気になる感じですが
アート の島、直島に滞在しています
お客様で知っていらしゃる方々も
いらしゃるかと思いますが…
実は大の直島好きで、20回近く
訪れている場所です…
海の先にある、草間彌生さんの『南瓜』。 地中美術館で、ただ「光」そのものを感じる時間。
ここにいると、自分の中のセンサーみたいなものが、 しずかに、研ぎ澄まされていくのがわかります。
みよし市と豊田市で、毎日お客様の髪に向き合いながら、 ずっと考えていることがあります。
「AI時代に…その人に似合う髪型の『正解』を 一瞬で出してくれる時代?(髪型だけじゃなくて、何となく答えが出てきてしまう風か世の中…

私たちがほんとうに求めている美しさって、なんだろう?」
いまは、スマホひとつで 「流行りの髪型」も「流行りのトレンド」も手に入ります。
でも、なんだかちょっと…
違和感を感じます.

アート(らしき絵やイラスト)も、きっと同じです。 AIにお願いすれば、数秒でキレイな絵が描ける時代。
それでも私たちが、わざわざ直島までやってきて、 本物のアートの前に立つのは、なぜなんだろう。
きっと、作品がまとっている圧倒的な熱量や、 絵の具のざらっとした質感、 つくった人の衝動みたいなものを、 自分のからだ全体で感じたいからだと思うんです。
アートの見方に、「ひとつの正解」はありません。 同じ絵を見ても、元気をもらう人もいれば、 しずかな気持ちになる人もいる。
「私は、どう感じたか」。 その心の動きこそが、自分だけの「美しさのモノサシ」になっていきます。
髪のデザインも、まったく同じだと思っています。

ただの理論や、流行のトレースだけじゃ、 心までうれしくなる髪型は生まれません。
あなたが毎日の中で大切にしている空気感や、 ふとした表情、髪に触れたときの心地よさ。
そういう、言葉にならない大切なものをすくいあげて、 髪型を通して日常に過ごしやすい美を提供すること
それはどこか、お客様自身の自分という存在を あたらしく発見していく作業に似ています。

ただ髪を切りに来るだけじゃなくて。 自分の感性をふっと呼び覚まして、 「あたらしい自分」に出会える場所にしたいとSOYは考えています…
だから、僕達はサロンの外に出て、 心を動かす本物の美しさに触れ続けています。

直島には移住した、美容師の後輩さんが居ます、
島の一件の美容室で、島の方々の
地域衛生を守り、美術館で働く人達のスタイリッシュな髪型をデザインしてます。

直島の海と光、アート
そして、地域に密着しながら、
美術館スタッフから、おばあちゃんまでデザインしてる後輩の姿に
初心に帰れる場所…直島です

AI化される中で、素材の見極めや
女性像やライフスタイルなどAIでは乗り越えれない壁が有ります
「自分らしい美しさ」を探す、ぜいたくな時間を。 SOYで、ご一緒できたらうれしいです。
金曜日から営業します。



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2026年8月10日 月曜日

夏季休業のお知らせ

夏季休業のお知らせ

いつもSOYをご愛顧いただき、ありがとうございます。

誠に勝手ながら、

8月10日(月)〜8月13日(木)まで

夏季休業をいただきます。

8月14日(金)より、通常通り営業いたします。

日頃からSOYに足を運んでくださる皆さまのおかげで、毎日楽しく美容師という仕事を続けることができています。

少しだけお休みをいただいて、スタッフそれぞれ、家族との時間を過ごしたり、ゆっくり身体を休めたり。

また14日から、気持ちよく皆さまをお迎えできるように、しっかり充電してまいります。

お休みの期間中は、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

まだまだ暑い日が続きます。

皆さまも、どうぞ無理をせず、涼しいところでひと休みしながら、夏をお過ごしください。

8月14日(金)から、またSOYでお会いできることを楽しみにしております。

いつも本当にありがとうございます。

みよし市 美容室 SOY

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投稿者 Soy hair&relaxation | 記事URL

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住所〒470-0202
みよし市三好丘旭3丁目2-2
最寄駅 三好ヶ丘
駐車場駐車場あり
定休日毎週月曜日、火曜日

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