Soyブログ
2025年12月 9日 火曜日
みよし美容室 みよし美容院 託児付き美容室 託児美容院
【12月の予約と、冬の頭皮ケアのお話】
こんにちは、SOYです。
いつもご来店いただき、本当にありがとうございます。
ありがたいことに、今年も12月は ほとんどの予約枠がいっぱい になってきました。
年末に向けて髪を整えたいお客様が多く、毎年この時期はご予約が集中します。
ただ、冬は インフルエンザや風邪 が増え、急なキャンセルが出やすい季節でもあります。
そのためSOYでは、どうしても年内に髪を整えたいお客様へ 「キャンセル待ち」 のご登録をおすすめしています。
「予定があればすぐ行けるよ」
「タイミングが合えばお願いしたい」
そんな方は、ぜひ遠慮なくお声がけください。
空き枠が出た際は、こちらから順番にご案内させていただきます。
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■冬の頭皮、実はとっても乾燥しやすいんです
今日は、SOYらしく、でも皮膚科の専門的な知識も交えながら
“冬の頭皮ケア” をお伝えしたいと思います。
実は、冬の頭皮は「空気が乾燥するから」という理由だけではなく、
もうひとつ大きな原因があります。
それは…… お湯の温度が上がること。
寒くなると、ついシャワーをいつもより熱めにしたくなりますよね。
ところが熱いお湯は、シャンプーの「洗う力＝脱脂力」を強くしてしまいます。
つまり、
同じシャンプーでも冬は“必要以上に皮脂が落ちやすくなる” ということ。
頭皮の皮脂は汚れではなく、
皮膚を守るために大切な “ハイドロリピッドフィルム”（皮脂と汗のうるおい膜） を作っています。
このハイドロリピッドフィルムは
・乾燥から守る
・外部刺激をブロック
・うるおいをキープ
という、頭皮のバリアそのもの。
これが薄くなると、
・フケ
・かゆみ
・パラつき
・カラー時の刺激
といったトラブルが起こりやすくなります。
「冬になると頭皮がかゆい」
「フケが出やすい」
「カラーがしみやすい」
という方は、ハイドロリピッドフィルムが弱っているサインかもしれません。
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■今日からできる、冬の頭皮ケア
ここからは、お家でできる簡単なケアをご紹介します。
どれも今日からすぐ始められるものばかりです。
① シャワーの温度は “少しぬるめ” が正解
頭皮のバリアを守る温度は 37〜38℃。
ちょっとぬるく感じるくらいが丁度いいです。
40℃以上になると、皮脂が必要以上に溶けてしまい、乾燥が一気に進みます。
冬こそ温度コントロールが大切です。
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② シャンプーは優しく、少ない量で
頭皮で泡立てない…
泡立ちが悪い時ついついシャンプーを
足したりしませんか？
③ 頭皮にも “うるおい” を
実は、頭皮もお顔と同じ皮膚。
乾燥する冬は、保湿してあげることでバリアが整います。
SOYにある頭皮用のトリートメント
・乾燥
・フケ
・かゆみ
・カラー後の敏感さ
にも効果的です。
美容師の頭皮マッサージは血行促進にもつながり、医学的にも理にかなっています。
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■冬はカラーの刺激を受けやすい季節
乾燥でハイドロリピッドフィルムが弱っている頭皮は、カラー剤の刺激を感じやすくなります。
SOYでは、
・頭皮保護
・塗布方法の調整
・低刺激の薬剤
・保湿ケア
などで対応していますが、
お客様ご自身のケア次第で、冬のカラーの負担は大きく変わります。
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■最後に
12月のご予約が取りにくく、ご迷惑をおかけしてしまいますが、
体調不良が増える季節だからこそ キャンセル待ち をご活用くださいね。
もしくは1月の予約がスムーズです。
そして冬は、髪だけでなく “頭皮” も敏感になりやすい季節です。
ちょっとした心がけで、来年の髪のコンディションが変わります。
SOYは、
「今キレイ」だけでなく
「10年後、20年後もキレイ」
を一緒に作るサロンでありたいと思っています。
サロンが南向きで冬でも冷房が入っています…ちょいと薄着がおススメです
ご来店、心よりお待ちしております。
投稿者 Soy hair&relaxation
